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僕がルヰくんに連れられてシュワルツローズにきてからはや数ヶ月。

法月総帥にもルヰくんの指導で頑張ったおかげか、最近は「君はプリズムショーで笑顔を絶やさずにこにこ踊れる点は他の平凡な笑えないプリミアよりはるかに優れている。」と言われるようになったほどだ。ショーについては…ある程度踊れるようになるまで見てもらえなかったから見てもらえてなおかつ感想をいただけるようになったということはやっぱり上達したんだと思う。

笑顔は…夜のレッスンの成果だろうか?

 

 

 

 

「ほら、シン。今日もやるよ?」

「あ…うん。わかってるよ。どこまで脱げばいい?」

「どうしよう…?ふふ、君はそのままでも充分可愛いからそのまま顔にかけたいくらいなんだけど。」

「えー…処理が面倒だからそれは流石に勘弁して欲しいなぁ…。」

 

そういってごそごそと大きなベッドの中でルヰくんに擦り寄る。

そうして自分からキスをねだると、そっと舌の裏を舐めてくる。

 

「んっ…」

「れろ…。ふふ、君のキス待ち顔、いつ見ても可愛いね。…誘ってる?」

「そんなことはないよ…?ルヰくんから見たら…だと思うんだけど…」

「ふふ、そんなかわいいシンのこと、好きだよ?」

「もう…いつもそう言って…僕を惑わせてくる。」

「本当に、だよ。シン、ほら。腰もう少し寄せてよ。」

「ん…、こう?」

「そうそう…ボクの腰と…ふふ、おっきくなってきてるね?」

「はぅっ…それは、ルヰくんもでしょ…?」

「そりゃ性器をお互いに寄せてるから。ほら、こう押し付けて…」

「んぁ…!あっぱくしないでぇ…?」

「ほら、もう既に目が潤んできてるよ?笑顔、ね?」

「は、はひぃ…。え、がお…?」

「そうそう、笑顔…?」

 

最初はどうしてこんな事をされるか分からなかった。

でも、法月総帥のレッスンを受けるようになってからよく分かるようになった。

ある程度のことは笑って過ごさないとキツイ、と。

ニコニコと笑っていられるのはルヰくんのおかげだ。

それに、この行為を思い出すだけでニコニコと踊れるのだから、それはそれで凄い。

 

「シン…?何を考えてたの?」

「ん…ルヰ、くんのこと、だよ…?」

「ふふ?ならいいんだ。もっと気持ちいいこと、しよ?」

「うん…。」

 

そうして彼の眼前にゆらゆらとしながらお尻を向ける。

目線をルヰくんの方へやると、彼は前を寛げて、僕より大きめなおちんちんを僕のおちんちんとぶつけはじめる。

 

「ぁ、ひゃあ!るゐ、く、あああああ!!しょこ、ぶつかって、きもち、い!あはっ…!」

「ほら、シン、もっと笑って…?」

「うんっ…!ルヰくんの、ためにィ…ん!もっとえがお、しゅるの…!」

「そう…ボクにいっぱい笑顔を見せて…?そして…エッチな姿、見せて…?」

「う、ん…!もっと、ルヰくんのために、僕、えがおする、えっちになる…!」

「そう…それでいいんだ…シン…?」

 

そうして僕のおちんちんから白濁とした液がでる。

きもちいいとでるものだと、ルヰくんがいったからそれでいい。

それからすこし僕のおしりの穴をぐに、と触った後、ルヰくんは自身のおちんちんをその穴にあてがう。

 

「シン、挿れるよ…?」

「うん…きて、ぇ…?もっと、きもちよく、して…?」

 

そう笑顔で返すと嬉しそうな顔を見せてずぶり、と挿れてくる。

それすらきもちよくてさっそく出してしまう。

 

「もうなの…?ふふ、毎日どんどん淫乱になってくね…シンってば。そろそろそうなるんじゃないかな、とおもってプラグ買っておいたよ?これをね、おしっこの穴に入れると…」

「んぅ…つめた…」

「ほら、笑顔で我慢…?」

「ん、えがお、で、がまん…?」

「かわいいね…シン…。我慢してる笑顔も最高にかわいい…」

 

そういうとそのぷらぐ?とやらを僕のおしっこの穴に入れてくる。

これはこれで気持ちいいかもしれない…。

 

「シンってば、尿道で感じるの…?そんなに淫乱になっちゃったの…?とってもかわいい…。ほら、ボクと一緒におどろ…?どっちも入ったし?」

「う、ん…!おど、ろ…?」

 

そして、僕達だけのダンスの時間がはじまる。

ルヰくんはさっそく僕の腰に自身の腰を打ち付けるかのようにつよく突き始めると、おちんちんの穴に入ったプラグが僕のおちんちんを圧迫してくる。

 

「ルヰ、くぅん…!これ、つらいよ…!外してぇ…?」

「まだ、だめだよ…?シンっ…!外しちゃったら、意味がなくなっちゃう…!」

「そ、なのぉ…?」

「うん…っ!多少耐えて踊れるようにならなきゃ…あ!」

 

そうして彼もぼくの中に挿れてるのが辛くなってきているのか、さらに早いスピードで腰を打ち付けてくる。

僕も彼も、そこからは無我夢中だ。

お互いに年頃というべき年齢だからなのか、あまり長く、ゆっくりとは出来ないようだ。

そして、ルヰくんは自分がイくのに合わせて僕のおしっこの穴に入れたプラグをぬいてくれた。

 

「あああああっ…!」

「んぅ………っ!」

 

思い思いの声を出して白い液を吐きだした後、顔を見合わせてふふふ、とお互いに笑ってしまう。

お互いにティッシュで拭いた後、ベッドの中にはいって抱き合いながら寝る。

そうして一日が終わるんだ。

 

 

 

 

 

次の日の特訓は法月総帥によるものだった。

少し厳しかったが、なかなかに楽しかった。

それは…昨日の夜のおかげかな、なんて思う。

 

「君は本当に笑顔を絶やさず踊れるな…いつも思うがそれだけは当初から及第点だ…。」

「ふふ、ありがとうございます!」

 

そう、法月総帥のたまにひどい言葉さえ、彼-ルヰくんのお陰で快楽として拾って、パンツの中をぐしゃぐしゃにしながら、今日も僕はプリズムショーの練習にいそしむのだった。

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