うららかたいむ。
シン
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基本的に自尊心が低い
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兄よりできない(比べると)なので、一般的に見るとレベルはかなり高い。
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そんなこんなで比べられ、詰られ続けた結果、親に嫌われていると思っている(そんなことは親からすると無いらしい)
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11にして明るい性格は形を潜め、14になる頃には心を閉ざすどころか壊れかけている状態に。本人的には早く死にたい模様。
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兄と比べられているものの、兄本人は嫌いではないらしい。
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ほとんどプリズムショー以外での表情の変化はない。
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シャインより少しジャンプのランクが落ちるだけで、歌に関してはシャインが彼の歌に惚れてると言うくらいには上手い。
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心配するくらいには練習のない日は食べ物を口にしない。
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兄のことは基本的に名前で呼ぶが、甘えたい時だけ「にぃ」と呼ぶ。小さい頃からの癖。
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本来は褒めないと伸びないタイプ。それでもできるのは才能がなせる技なだけ。
シャイン(兄)
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シンの双子の兄。親には何故か猫可愛がりされている自覚がある。その愛情を少しでも弟のシンにも分けてやってくれと思っている。
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それてもまだなんとか「虐待」の酷さはマシなもので、一応「衣食住」とほんの少しのたまの愛情(もちろんシン本人は気がついてはいない)はあるみたいだ、と思うものの、やっぱり酷い、と感じている。
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シンに「にぃ」を付けられて呼ばれる時は自分に甘えたい時だと思っている(シン本人は自覚なし)なので、なるべく会話が続くようにするか、次の日には抱きしめてやるようにしている。そういう意味では依存されているのを知っている。
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もちろん、双子の弟であるシンには死んで欲しくはないわけで、なんとか歯止めがかけられないか、と考えている。
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でも彼が死ぬのならば絶対最期を看取るのは自分でありたいと思っている。だって自分の弟だもん!
両親
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両親。一応、シンとシャインのプリズムショーのコーチでもある。その割にはシャインしか褒めない。シンのほうにはなんで出来ないの?!などの否定の言葉しか言わないため、見ているシャインが終わったあとに褒めている時が多いのは知らない。
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両親的には生んでやったのにシンがなぜ「父、母」と呼ばないのかわからない。逆にそれを肌で感じてしまっていて、嫌われていると思っているゆえ、シンは「コーチたち」としか呼ばないのだが、その事には気がついてはいない。
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両親は少し前のプリズムキングとプリズムクイーン。なのでプライドも高ければ、プリズムショー自体も出来る。
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母親はシンがずっと気を病んでることは知らない。知るとしたら彼が死にそうな時。
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一応父親はうっすら気が付き始めていて、最近様子がおかしいが大丈夫か?とは思っている。しかし本人には逆効果になってしまっていて逆に、嫌いなのでは?という彼の憶測を加速させてしまっている。
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もし彼(シン)が「血を吐きながらでも歌い続けて、入院沙汰に」でもなって、正の感情をしまいこんでいたことを知り、手遅れになっているにも関わらず、もとに戻そうするだろう。だけれども本人が拒絶しているうちはなにをやっても無駄なだけということは分かってない。
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逆に彼(シン)が自殺を完遂出来てしまったならば、シャインしか本人が気をやんでいたことを知らない状態になるので、シャインも気を病ませてしまうことになるのだが、もちろん両親は知る由もない。そんな危うい状況なのももちろん把握はしていない。